2006年だったかと思います。
確か、FPジャーナル(日本FP協会が発行する機関誌)だったと思いますが、そこでFP名人のことを
知ったのがきっかけでした。
最初は別会社のソフトを使用していたのですが、それがとても使いにくいのと入力項目も少ないので精度が悪くて、ソフトの変更を検討していました。そんな折、先程の理由でFP名人の事を知り、導入を決めました。
導入後他のソフトを試用する機会もありましたが、使い慣れているということもあり、導入以来ずっと使用しています。
ライフプランの作成という意味で言えば、お客様にとっては家計や将来のことが可視化できるというところ、今後頑張る目安、ゴールが見える、あるいはそのペースが分かるところですね。例えば貯蓄であれば、いくらずつ貯めて最終的にいくらになればいいといったことが分かる、これはとても大きいことだと思っています。
私側の立場としては、まず保険の見直しには絶大な効果があるということですね。自分に合った必要保障額の考え方をシミュレーションでみることができますので。これは投資でも同じです。
私は投資信託の証券仲介業者の証券外務員という立場で投資信託を扱っておりますが、500万運用した場合と1000万運用した場合、あるいは積み立ての投資をした場合としない場合、FP名人でシミュレーションすることで、お客様にも「それをやるとこんなに変わるんだ。」とはっきりイメージを掴んでいただけます。
またライフプランを作成することで、現在から将来までの数値が可視化されていますから、お客様も安心して投資額を決定することができます。
2000万問題が話題になって以降のここ数年、相談業務を行っていて、資産運用の必要性、お客様からのそういったニーズが増えてきたように感じます。
FP名人は、様々なケースを表だけでなく図やグラフで分かりやすく表現できますので、前述のような方々にも、分かりやすい、納得しやすいシミュレーション結果を作成することができます。
そういったところがとても役に立っていると思っています。